紀州寒蘭を中心に小苗から成木まで多数展示販売しております。 紀州寒蘭とは、和歌山県・三重県の南部に産する寒蘭です。 和歌山県南部内陸部から三重県の尾鷲、奈良県の南部に産地があります。 寒蘭は寒い時期に咲くため『寒蘭』と呼ばれています。 学名はCymbidium kanranで高知県出身の牧野富太郎植物博士により命名されました。 葉、新芽、花芽、花のすべてが鑑賞の対象で四季を通じて楽しむことが出来ます。 洋蘭等のような派手さや華やかさはありませんが、空間やバランスに優れた美しさが あります。 また、寒蘭の持つ上品な香りも人気の一つで、1鉢では微量ですが、開花 した数鉢を玄関などに入れておくととても良い香りがします。 成木(3〜4条立ち)程度になると8月後半頃より花芽を見せ、10月〜12月頃に開花します。 花色は桃系、赤花系、黄花系、白花系、青花系、更紗系の等の系統が有ります。 |
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紀州寒蘭
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三重県熊野市五郷町桃崎字細手 |
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